切削加工の問題点に対処する

切削加工を行う場合、不良品が出やすい難しい加工は避けたいところです。加工が難しいと時間がかかりますので納期に間に合わなく可能性がありますし、さらにコストが増える可能性があるからです。このような問題を生じないようにするために、製作前の段階から注意を払う必要があるのです。まず、フライス加工で生じる問題ですが、加工面から直角か平行なら難しくはありません。

しかし、角度をつける必要があると難易度が上がります。設計の段階でなるべく直角か平行にするならコストを抑えて納期を守ることが容易になるのです。旋盤加工の問題点としてあげることが出来るのは、細長い形状のモノを加工する場合です。まっすぐ筒状に穴を開けているつもりでも真ん中がふくらむ樽状になってしまうことがあります。

そうならないようにするためのアタッチメントもありますが万能ではありません。切削加工で難しいのは肉薄部品の加工であり、この問題を解決するのは大変です。素材をしっかり固定しますが、共鳴が生じ部品が動いてしまうことがあります。そうなるときれいに加工が出来なくなってしまうのです。

切削加工の一つであるドリルによる穴あけも問題が生じることがあります。細くて長い穴を開けるのは難しく、工具が折れてしまうこともあるのです。そうなると時間やコストがかかってしまうので納期にも影響が出ます。それで、これらのことを理解して対処法を前もって考えることでスムーズに作業が出来るのです。

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